2007年6月6日水曜日

小さくなった父の背中、的な東京大丸


東京21cクラブ会議室からのながめ

この位置から赤煉瓦を見下ろすなんて
少し前まであり得なかったビュー

そして、八重洲側にビルがにょきにょき
さらにその壁面に写り込んでいる丸の内側のビルの林立

赤煉瓦の背後に「じゃまっ」ってくらい
焦げ茶色のマッスを誇示していた東京大丸が
単なる駅ビルになっちゃった

卒業した小学校に久々行ってみたときの
こんなに小さかったっけ?感を
加速されているようで切ないね


西日をうけた八重洲の2本のビルは、
少し輪郭が揺らいで
めらっと背景にとけ込んで、
杉本博司が撮ったWTCみたい

いやいや、縁起でもねぇすね


でも実際、三菱地所は東京駅周辺を
マンハッタン化したいということらしい。

なんでー?

なんでマンハッタン?


東京駅の丸の内側は特に、赤煉瓦から二重橋にいたる
開放的で明るい、風水的にもいかにもよさげな
(風水のことはよく知らないけど・・)
空間の広がりは世界でもなかなか他にない
景観だったのではないか


夏の、すべてをフリーズするようなぎらぎらした日差に
たまりかねて逃げ込む、人気の少ないひんやりした
丸ビルの廊下が懐かしい

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