2008年1月23日水曜日
東京は雪だった
いつまでたっても雪景色で
集中して本読んでたせいか
時間の進みが遅いなぁ
なんて思ってたら
東京も雪だった
渋谷ですごいひさしぶりに吉牛かっこんで会場へ向かうと、
すでに実験の準備はできていてものものしい雰囲気
あとから来たもとえさんが
そろ~りとはいってきて笑った
実験はなかなか面白かった
やっぱり実際やってみるといろんなことがわかる
分科会メンバーとはまだ飲んだことがなくて
今日こそは飲みたかったけど
体調がすぐれないし明朝ことがあるので
今日は失礼した
今回の”都会のかほりを仙台へお届け”は
ねんりん家のバームクーヘン
自分には、まい泉のカツサンドとビール
八重洲大丸ってステキ
リニューアルしてますますステキ
八重洲地下街も好き
2008年1月18日金曜日
物質と精神
というよりここのところの休みなし状態がややたたって、
一昨日で授業がおわったのを幸い、
昨日は朝からふせっていた。
卒研のみんな、ごめん。
こういうときって、心のタガか、身体のタガか、
どっちかがはずれて、思念がフワフワとあちこちに飛ぶ。
洗濯ばさみってよく出来てるなー
丸めた針金一本をバネにする構造って
誰が考えたんだろうー
ほわー
病床というのは人生レベルの啓示を受ける場所として有名だが。
洗濯ばさみかよ!
あーあ
病床の啓示としては、我々の業界では、
グスタフ・フェヒナーが精神物理学の着想を得たことが名高いし、
まさに物質と精神の関係に関するものであっただけに興味深い。
心か身体かどっちかのたががはずれる「逢魔が時」だけに。
精神物理学は「行動主義」の基礎をなす考え方であり、
その点で、フェヒナーは現実主義的、合理的思想の
持ち主のような印象を持たれることが多いのだが、
植物の意識の存在を主張したり、
むしろ神秘主義的なところがあって、
「精神物理学」という考え方がどうしてでてきたのか、
実はずっと興味があったのである。
(ドイツ語できないので全然調べようともしてないけど・・・)
彼の独自の植物観も、国立の古本屋の地下で、
植物に関する彼の著作をたまたま見かけたから知ったので、
翌日意を決して買いに行ったら忽然と消えていたし、
その後、一度もお目にかからないので、
確かな情報ではなく、やっぱり夢うつつだったのかもしれない。
2008年1月15日火曜日
2008年1月14日月曜日
2008年1月12日土曜日
2008年1月11日金曜日
セリーヌとジュリーは
IT産業の現状について
即席レクチャーをうけながら。
世の中は人が動かしており
その「人」とはやはり現実にいる
人間なのだなぁ
ここにいたのか
実験、現場で思いついたアイデアに
ハヤシくん、フジノさんが素早く対応してくれた
長時間にわたりありがとうございました
あとはいい結果が出てるといいな
浜松町でショーロンポー
すごい久しぶり
相変わらずおいしい
変わったのはこっち
食えなくなった…
おなかもココロもみたされて
竹芝桟橋まで散歩
三宅島行きの船が出てゆく
船は動くところが見えない
静かにすーっと水面を滑ってゆく
アタラント号
なんて言葉も思い出しつつ
レインボーブリッジをくぐって
見えなくなるまで見入ってしまう
ああ、無理やりにでも
連れてくりゃよかったな
人間なんてラララ
合間に書けばいいのか、
ということにようやく気づき、
やや更新頻度が上がっておりますw
とくにメール投稿を使うと
投げっぱなしでいいのでよい
(オンラインで書くと推敲しちゃうので…)
いまは「MAXやまびこ」のなかです。
特に、9:44東京着のこの便は
便利なのでよく使う
仙台を出るころは、ちょうど沿線の現場の
おじさんたちがラジオ体操してる
遠目に見る集合的なラジオ体操の様子は
人間なんてかわいいもんだ
そんなふうに思える景色
今日は実験
明日も実験
明後日はコンペ
(今回はぜったい取れます。もとえさんの話も楽しみ)
ロクとみぃこのために
とっておいた月曜日も
学長からの会議召集で
あえなくお召し上げになってしまった
日程:14日
まず日付が間違いだと思った
確認した
でもまちがいではなかった
時間:9:00〜16:00
ぜったい打ち間違いだと思った
これも確認した
でもまちがいではなかった
(「合宿」なのだそうだ)
場所:4F会議室
合宿なら温泉とかなのでわ?
これも間違いではなかった
そこへ、追伸が来た
「なお、振り休は申請できません」
おrz
こうやってネタにするよりないじゃあないか
まあ一度まとめて時間とらなきゃ
間に合わないのは誰もが感じてた
法人化ってたいへん…
別に大学の仕組みなんて知りたくもなかったけど
タダでは転ばん、というきもちになる
法人化チームに入れられちゃった、
と言ったとたん、伝え聞いた評価機構の友人が
「論文書きましょうよ」って言ってきたのもわかるよ
2008年1月8日火曜日
ガード下のともだち
夕飯をフラれてしまい
まあ明日は8時半から会議だし
今日のところは帰りますか
ということで
仙台に都会の今wを届けるべく
クリスピードーナツを買い求め
ガード下をとおって東京駅へ向かう。
「はやて」の時間まで少し間があったので
じゃあ餃子にビールでもと思って
ガード下のラーメン屋にふいっとはいりこむ。
オヤジはいったい何をカギつけたのか
濃いい映画の話になり
(といっても並木座がどうした、とか
イイノホールがどうしたとか、そっちの方の)
そして、天賞堂がどーしたという話から
乗り鉄ばなしwに発展し。
「いや、でも乗るのが好きなだけなんすけど」
「あはっ、乗り鉄、あたしとおんなじだ」
で、乗り鉄ならではの馬鹿なコース取りの話になり
「あはは、ばかだねー、でもわかります」
「チャハッ、そうなン。
いやぁしかしうれしいねぇ、
また寄っつください」
「いやぁなごりはつきませんが
新幹線の時間があるんで。
ほんとは「あけぼの」乗っちゃいたいんすけどね」
「あはは、いくらなんでもそりゃむちゃだ」
じゃあまた、てんで
ガード下に友達ができちゃった
なんなんだ
台場に夕日が沈むのを見ながら
科博の鈴木先生の話をきいた
面白い人がいるんだなぁ
老いも若きもみんながなぜか寄ってくるような
そういう人がいるってことはそれだけで
なんかうれしい
同時に、おれはどうすっかなぁ、と
駆け出しとしては身の振り方を
そこはかとなく考えたりするのだった
まあ今はそういうフェイズで、
ここ数年来、どうすっかなぁ、って
いつも思ってるわけですが
もしかしたらずっとそうなのかもしれませんが
航空協会がYS-11の保存場所の提供を
ANAにかけあうのの応援を
鈴木さんに頼んだとき
「場所があるから保存するんじゃないんです
保存しなきゃいけないから保存するんです」
といって、それで事は成ったそうだ
いかんいかん、場所があるから、
になってないか?おれ
ウメダさんは、ある産業技術系の展示の
裏に鈴木さんの存在をかぎつけ、
(その嗅覚はほんとにすごいと思う)
以来、鈴木さんと一緒に、プランニングから
コーディネーションから、みずから手を動かす
ことまでいろんなことをやってる。
「あたしってなんなのかしらねw」
ほんとですね
会社のフトコロも相当深いけどw
でもおれもおんなじだなぁ
そんなふうに台場の新社屋の階段で
おれらってなんなんすかねぇ
といって首を傾げつつ
長話をしている間を割って
ICCの目カメラプロジェクトで
一緒に遊んでくれたタカハシさんが
階段を息を切らせて上ってきた。
おお〜っ
プロジェクトのとき以来の再会
「おっ、ウメダおまえどこにいんの?」
昨日から使い始めた新社屋なので
まだお互いの位置がわかんないのである
あそこにあれがあった、これがあった、って
「たんけん」したりしてるらしい。
なんとなく新学期を思い起こさせる
不安とわくわくのない混ぜ感がかわいい
そしてタカハシさんも交えて
また長話してるうち、
タカハシさんは、Twitterつながりの
(って向うは全然こっちのことしらないけど)
エトさんの先輩で、あのへんのSFC初期の
面白い人たちの元締めみたいな人であることが判明。
へんなの
要求がちがう
久しぶりに、たち食いそばをかっこむ
食券を置いてから
カキアゲそば(店で揚げてるからおいしかった)
が出てくるまで3秒。いや大げさでなく。
そば投入と同時にひきあげ返す刀でどんぶりIN、
アゲ乗せ、
汁いれ、
ネギ乗せ、
へいおまち、
の、計5ストローク。
気持ちがいい。
要求に答えている感、
がある。
仙台駅構内だとへたすると
5分くらい放置されるので
(これもほんとに)
この速さには、
あ、ああ、どうも、
と、面食らってしまう。
仙台のおばちゃんたちは
単に動作がのろいというより
マルチタスクに全然なれてなくて
昼時などはすぐテンパってしまって
システムダウンしてしまう
それでもおじさんたちは平気だ
だいたいおばちゃんとは顔見知りで
のーんびり近況などを報告しあっている
(たぶん前の日と内容変わらないはず)
僕は新幹線までギリギリのときじゃないと使わないので
(っていうかそういう食べ物やさんだと思ってるので)
一人で「かきあげそばまだすか?」とカリカリしてる
要求が違うんだねぇ
郷にいれば、ってことだね
どっちもわかる、うん
東京港がかすんできれいだ
今年もよろしくお願いいたします