2008年1月8日火曜日

台場に夕日が沈むのを見ながら

ノムラのウメダさんから
科博の鈴木先生の話をきいた

面白い人がいるんだなぁ

老いも若きもみんながなぜか寄ってくるような
そういう人がいるってことはそれだけで
なんかうれしい

同時に、おれはどうすっかなぁ、と
駆け出しとしては身の振り方を
そこはかとなく考えたりするのだった

まあ今はそういうフェイズで、
ここ数年来、どうすっかなぁ、って
いつも思ってるわけですが

もしかしたらずっとそうなのかもしれませんが


航空協会がYS-11の保存場所の提供を
ANAにかけあうのの応援を
鈴木さんに頼んだとき

「場所があるから保存するんじゃないんです
保存しなきゃいけないから保存するんです」

といって、それで事は成ったそうだ

いかんいかん、場所があるから、
になってないか?おれ


ウメダさんは、ある産業技術系の展示の
裏に鈴木さんの存在をかぎつけ、
(その嗅覚はほんとにすごいと思う)
以来、鈴木さんと一緒に、プランニングから
コーディネーションから、みずから手を動かす
ことまでいろんなことをやってる。

「あたしってなんなのかしらねw」

ほんとですね

会社のフトコロも相当深いけどw

でもおれもおんなじだなぁ


そんなふうに台場の新社屋の階段で
おれらってなんなんすかねぇ
といって首を傾げつつ
長話をしている間を割って
ICCの目カメラプロジェクトで
一緒に遊んでくれたタカハシさんが
階段を息を切らせて上ってきた。

おお〜っ

プロジェクトのとき以来の再会

「おっ、ウメダおまえどこにいんの?」

昨日から使い始めた新社屋なので
まだお互いの位置がわかんないのである

あそこにあれがあった、これがあった、って
「たんけん」したりしてるらしい。
なんとなく新学期を思い起こさせる
不安とわくわくのない混ぜ感がかわいい

そしてタカハシさんも交えて
また長話してるうち、

タカハシさんは、Twitterつながりの
(って向うは全然こっちのことしらないけど)
エトさんの先輩で、あのへんのSFC初期の
面白い人たちの元締めみたいな人であることが判明。

へんなの

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