2007年9月6日木曜日

しかるより前に

しかし我が子ながらロクスケは
イタリアでむちゃくちゃかわいがられた

とにかく、どこかにいくと必ず(必ずです)
「チャーオ、ベッラー!!」
と言ってあたまをごしごしされたり
だっこされたり、「んーあっっ」とチューされたり

洋ナシからおもちゃまで、いろんなものをもらったり。


我々なりに考えたその理由は

1.2歳のアジア人が珍しい
2.みぃこの作った手ぬぐいまえかけや、
  みぃことのペアルックが目をひいた
3.世界レベルでかわいい

(3はたくろうが主張、みぃこは失笑)


だけど、一つの事実として、
相手がアジア人だろうがなんだろうが
みんな子供をかわいがる、ということはある。

これはイタリア人だけじゃなくて、事実、
空港でもいろんな人からかわいがられた。


それで思ったんだけど、
「他人の子供を叱らなくなった」議論って
あるけど、あれやっぱおかしい。

あれって、暗に「他人の子供も叱れるようになろう!」って
言ってるわけだけど、なぜ叱ることが先立つのだ?

「みんなで子供をかわいがろう!」ってのが
まずあるべきだよね。

それともう一つ、叱るのがなぜ大人から子供へ、
だけなのだ?他の子供も叱ろうと主張するなら、
それが相手が誰であろうとしかるという風土の
サブセットになってないとおかしいよ。

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